バイオマスエネルギーニュース

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「 電力 」 一覧

木質バイオマス発電で1万4000世帯分の電力、小売電気事業者のFIT電気に

  2016/04/20

福井県の中で面積が最大の大野市は東部の山岳地帯にある。周囲を高い山々に囲まれた大野市の一角で、木質バイオマスを燃料に利用する「福井グリーンパワー大野発電所」が4月1日から運転を開始した。  発電能力は7MW(メガワット)と大きくて、1年間で334日の稼働を予定している。年間の発電量は5000万kWh(キロワット時)に達する。一般家庭の使用量(年間3600kWh)に換算して1万4000世帯分に相当す …

太陽光発電だけじゃない、風力発電とバイオマス発電が続々と始まる

  2016/04/18

資源エネルギー庁が公表した最新データによると、固定価格買取制度を適用した再生可能エネルギーの発電設備は2015年12月の時点で合計2623万kW(キロワット)が稼働している。前月から87万kWの増加で、原子力発電所の1基分に相当する発電能力が1カ月のあいだに加わった。 【その他の画像】  再生可能エネルギーの種類別に見ると太陽光発電が住宅・非住宅を合わせて76万kWを占めたものの、風力発電とバイオ …

2030年に再生可能エネルギー利用割合30%へ、東京都がモデル事業を開始

  2016/04/11

東京都では2016年3月に発表した「環境基本計画2016」において、2030年までに再生可能エネルギーの利用割合30%程度を目指すとしており、再生可能エネルギーの利用拡大を推進している。しかし、現実的には再生可能エネルギーの利用はそれほど広がっておらず、需給調整など抱える課題も多い(図1)。  今回、東京都と東京都環境公社が取り組むのは、これらの課題に対応するノウハウを蓄積するためのモデル事業であ …

電力の自給率100%超の市町村が100カ所に、都道府県別では大分県が1位

  2016/04/10

千葉大学と環境エネルギー政策研究所が2007年から続けている「永続地帯」の研究結果で明らかになった。この研究では自治体ごとに再生可能エネルギーの供給量と食料の生産量を調べて、日常生活に欠かせないエネルギーと食料の自給率をもとに地域の永続性を評価する。 【その他の画像】  再生可能エネルギーの太陽光・風力・小水力・地熱・バイオマスによる発電量をもとに電力の自給率を算出した結果、都道府県別では大分県が …

沖縄ガスが売電参入 新電力大手と新会社、発電所建設検討

  2016/04/05

沖縄ガス(那覇市、我那覇力蔵社長)と新電力大手のイーレックス(東京、渡邉博社長)は5日、電力の小売り事業を手掛ける新会社「沖縄ガスニューパワー」を設立した。4月からの電力小売りの全面自由化を受け、沖縄県内で新たな販路の開拓に乗り出す。太陽光発電を主体に電源を確保し、10月から業務用電力を沖縄電力より安く販売。将来的には家庭用の販売を視野に入れており、自前の電源を確保するため、発電所の建設を検討する …

やまがた新電力、事業開始 県有68施設に供給

  2016/04/02

電力小売り全面自由化がスタートした1日、再生可能エネルギー(再エネ)を活用した電力の売電事業を手掛ける官民出資の新会社「やまがた新電力」(社長・清野伸昭山形パナソニック会長)が事業を開始した。都道府県レベルでは全国初の地域新電力会社で、県内24カ所の太陽光や風力の発電事業所から電力を調達し、県有施設68カ所への供給を始めた。  同社の電力取扱量は一般家庭約6千世帯の1年分に相当するが、当面の供給先 …

人口2000人の村にバイオマス発電、電力の自給率100%へ

  2016/03/24

栄村(さかえむら)は長野県で最も北部に位置する。人口2000人余りの村には冬になると平均して3メートルほどの雪が積もる。地域のエネルギー源を確保することは極めて重要だ。  村の面積の86%を森林が占めることから、東日本大震災を機に木質バイオマスの利用計画が動き出した。2015年3月には森林組合の製材工場の中に木質チップの製造設備を導入して、村内の温泉施設や近隣の発電所に燃料の供給を開始した。さらに …

「再生エネルギー」家計負担、5年で10倍超に! 年額8100円負担にネットで「なんでだ?」の声

  2016/03/19

再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)に基づくすべての利用者の電気料金への上乗せ額が、2016年度は標準的な家庭(1か月の電気使用量が300キロワット時)で「月額675円」になる。  15年度の月額474円から42%増え、FITがはじまった12年度(66円)と比べると、じつに10倍以上も増えたことになる。 ■値上げの理由は、太陽光発電などの導入拡大  FITは、太陽光をはじめ、風力や水 …

ヨシケイ開発、電力小売りに参画

  2016/03/16

ヨシケイ開発(静岡市)は16日、電力小売り全面自由化(4月1日)に合わせて家庭向けの電力販売事業に参画すると発表した。新電力会社のミツウロコクリーンエネルギー(東京都)と提携し、全国の夕食食材宅配サービス顧客向けに取り次ぎ販売する。  4月に静岡県東部エリアを皮切りに販売を始め、同じ東電管内の首都圏、さらに全国へと取り扱い地域を広げる。宅配事業で築いた顧客網と料金決済システムを生かす。2017年9 …

木質バイオマス発電の拡大が続く、1カ月で8万5000kWが稼働

  2016/03/16

資源エネルギー庁が固定価格買取制度による再生可能エネルギーの導入・買取・認定状況の最新データを公表した。2015年11月の1カ月間で82万kW(キロワット)の発電設備が新たに運転を開始して、累計の導入量は2500万kWを超えた。 【その他の画像】  従来と同様に太陽光発電が多いものの、バイオマス発電の増加が目を引く。2015年11月だけで8万5000kW分の発電設備が運転を開始して、累計では風力発 …