バイオマスエネルギーニュース

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「 電力 」 一覧

バイオマス発電ができる軽トラ、災害時に電力と温水を供給

  2016/11/29

芝浦工業大学気工学科の高見弘教授は2016年11月29日、災害時などに電気とお湯を供給できるハイブリッド電源車を開発したと発表した。軽トラックを改造しスターリングエンジンと太陽光パネル、蓄電池を搭載したもので、災害時などに役立つ移動できる電源としての活用を想定したユニークな車両だ。 【その他の画像】  車両は「災害などで被災しても電気とお湯があれば、必要最低限の生活レベルは確保できる」という開発コ …

2011年以来初の節電要請なし…震災後根付いた節電意識

  2016/11/29

週末、有楽町を歩いていると目に入ってきたのは緑色に輝く無数のクリスマスイルミネーション。人々は足を止め、目を奪われていた。  経済産業省はこの冬、2011年の東京電力福島第一原発事故以来初めて、一般家庭や企業に対する節電要請をしないと決めた。国民に節電が定着したことで、冬の電力ピーク時でも電気が足りると判断したからだという。  街のイルミネーションにも節電の意識は浸透している。太陽光や風力など、地 …

再エネ100%を記録したポルトガル、ADRで需給調整に挑む

  2016/11/24

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年11月22日、ポルトガルの国立エネルギー地質研究所(LNEG)と共同で、再生可能エネルギーの大量導入に伴う電力需給安定化を目的とした自動デマンドレスポンス技術の実証事業を実施することに合意したと発表した。同年11月21日に基本協定書(MOU)を締結し、さらにNEDOとリスボン市は同市の施設を実証サイトとすることに合意する施行協定書を締結して …

バイオマス発電の燃料は海外から、ヤシ殻で電力を作る

  2016/11/14

木質バイオマス発電所を建設する場所は、福岡県の豊前市(ぶぜんし)にある港に隣接している。九州電力の電柱を製造するグループ会社が所有する土地で、すぐ近くには石油火力発電所もある。港に面した立地を生かして、海外から輸入するパームヤシ殻(PKS:Palm Kernel Shell)を燃料に使って発電する計画だ。 【その他の画像】  発電能力は75MW(メガワット)で、国内の木質バイオマス発電所では最大の …

家庭向け電気、セット契約で割引も 広がる「地産地消」

  2016/11/06

一般家庭向けに電力の販売が自由化されてから、半年余りたちました。大都市圏では、有力企業の参入が相次いでいます。地方では、地元でつくった電気を利用する「地産地消」の動きが広がりつつあります。 【写真】電気をPRするいずみ市民生協のキャラクター「とまとちゃん」=同生協提供  家庭向けの電気(電灯部門)を扱っている新電力事業者は、7月時点で全国で約150社ある。資源エネルギー庁の統計では、ガスや通信の会 …

人口1万1000人の町を水素タウンに、エネルギーを100%自給自足へ

  2016/10/27

岐阜県の南部にある八百津町(やおつちょう)は山と平野のあいだに広がる典型的な中山間地で、農業と林業を中心に発展してきた。近年は人口減少に悩む中で、新たに「中山間地型水素社会の構築による100%エネルギー自給自足のまち 八百津プロジェクト」を推進中だ。 【その他の画像】  このプロジェクトは八百津町と岐阜県に加えて、岐阜大学と地元の民間企業も加わって産学官連携で取り組んでいる。町内の3つの地区を対象 …

十日町市、「バイオマス産業都市」に キノコ菌床を燃料に利用 新潟

  2016/10/26

十日町市は、農林水産省や内閣府など7府省が共同で推進する「バイオマス(生物資源)産業都市」に認定された。県内では新潟市に続き2例目で、国から施設整備費などの補助を受けられる。キノコ栽培の使用済み「菌床」などから燃料をつくり、市内の総電力量の2割をバイオマス発電で賄いたい考えだ。  同市は今春、平成37年度までの10年間を見据えたバイオマス産業都市構想を策定し、国に提出。今月初めに認定された。  構 …

【インドネシア】新エネ振興補助金、政府は来年も継続方針

  2016/10/18

インドネシアのエネルギー・鉱物資源省は、新・再生可能エネルギー振興に向けた補助金の拠出を来年も継続する方針を固めた。補助金額は、約1兆1,000億ルピア(約88億2,600万円)。17日付インベストール・デイリーが伝えた。  同省新・再生可能エネルギー局のリダ局長は、補助金には新・再生可能エネルギーの買い取り価格と国営電力PLNの電力生産コストとの差額分を補うことで、PLNによる買い取りを促進する …

風力・水力・バイオマス発電が拡大、合計8万kW超が1カ月で運転開始

  2016/10/18

資源エネルギー庁がまとめた2016年6月の固定価格買取制度の導入・買取・認定状況を見ると、太陽光に加えて風力・中小水力・バイオマス発電の導入量の増加が目を引く。1カ月間に新たに運転を開始した再生可能エネルギーの発電設備は51万kW(キロワット)に達した。 【その他の画像】  このうち太陽光が住宅用と非住宅用を合わせて42万kWを占めて依然として多い。一方で風力が4.8万kW増加したほか、中小水力が …

製紙工場でバイオマス発電、240億円かけて14万世帯分の電力

  2016/10/17

青森県の八戸市にある三菱製紙の「八戸工場」は専用の岸壁まで備えている。海外から輸入する木質チップなどを原料に、パルプから紙まで一貫生産できる国内有数の製紙工場だ。この工場の構内に日本で最大級の木質バイオマス発電所を建設する。同業の王子グループと共同で総額240億円を投じる一大プロジェクトである。 【その他の画像】  発電能力は75MW(メガワット)で、2019年6月に運転を開始する計画だ。稼働中の …