バイオマスエネルギーニュース

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「 木材 」 一覧

竹、木材で産業創出 中越パルプ工業、薩摩川内で

  2015/12/24

中越パルプ工業(高岡市)は鹿児島県薩摩川内市などと協力し、竹や木材などの森林資源を有効活用するバイオマス事業に乗り出した。薩摩川内の同社工場の集荷システムを生かし、竹を活用した精密機器資材や食品などを開発する計画で、24日までに地元協議会を発足させた。11月には工場内で木質バイオマス発電設備の運転を始めており、地域ぐるみで再生可能エネルギーを使った新産業の創出を目指す。

バイオマス発電の熱がもったない!中小ビル「自給自足」の電源に

  2015/12/24

電現ソリューション(東京都港区)は、フィンランド企業の小型木質バイオマス発電システムを2016年春に国内発売する。出力は40キロワットで、中小ビルの電力を賄える規模。お湯も作れるコージェネレーション(熱電併給)型なので、給湯の燃料費も削減できる。ビル内に設置し、エネルギーを自給自足できる発電システムとして提案する。  フィンランドのVolter(ボルター)が開発した発電システムを独占販売する。重量 …

富士山麓の資源有効活用 原木相互供給 小山、山梨の組合

  2015/12/04

小山町の「静東森林経営協同組合」と山梨県の「やまなしウッドチップ協同組合」が、互いの地域で産出する原木を融通し合い、双方が必要としている木材を安定供給する取り組みを始める。県境を越えて組合間で原木を相互供給する例は全国的に珍しく、関係者は「木材の流通拡大だけでなく、富士山麓の広範囲で森林整備が進む」と期待する。  ■流通量拡大、間伐促進も  静東森林経営協同組合は、同町内の原木流通センターで原木の …

重い木材軽トラへの積み込み楽に ウインチキットを開発、実用化へ

  2015/11/25

小規模な自伐林家らの負担軽減と所得向上へ、福井県総合グリーンセンターが開発を進めている簡易林業機械「軽トラック用ウインチキット」の実証試験が24日、福井県越前町樫津の山林で行われた。林家が所有するポータブルウインチと併用し、木材をつり上げたり、引っ張ったりして軽トラの荷台に積み込むことができる。この日の試験で大きな問題はなく、大野市の木質バイオマス発電所が稼働する来春の実用化を目指す。  山から木 …

木材がダイヤモンドになる日

  2015/11/21

木材の主成分「リグニン」からプラスチックのような成形品を作る研究が進んでいる。最新の研究成果で、石油由来のプラスチック原材料と同じように溶かして自在に形を変えられるようになった。妖精のような響きのある「リグニン」は、どんのような可能性を秘めているのか、研究が行われている茨城県つくば市の森林総合研究所を訪ねた。  道路からだと建物に気づかないほどの樹木に囲まれた敷地に森林総研がある。木々の間を抜けて …

<再生に挑む>無垢材製造 技は健在

  2015/11/07

◎朝田木材産業(福島県浪江町)/風評被害に耐え本業復帰期す 【再生に挑む】高品質 手業で支える

TPPで農水省 設備更新費など国産木材利用拡大へ補助金

  2015/11/03

農林水産省は3日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)で輸入合板や製材の関税が撤廃されることを受け、地域木材の利用拡大を図る国内製材業などに対し、設備更新費などを補助する方針を固めた。森林を育成する森林施業の集約化や林道整備など国内林業の体質強化費用を加え、2015年度補正予算に盛り込む。回復傾向にある木材自給率を下げないよう、国内木材の利用を促したい考えだ。  補助対象は、原木を加工する地域の製 …

TPP対策 製材業の設備投資補助 農水省方針 地域材活用が条件

  2015/11/03

農林水産省は3日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)で輸入合板や製材の関税が撤廃されることを受け、地域木材の利用拡大を図る国内製材業などに対し、設備投資の費用を補助する方針を固めた。林道などの整備や森林の集約化など国内林業の体質強化費用を加え、平成27年度補正予算案に盛り込む。回復傾向にある木材自給率を下げないよう、国内木材の利用を促したい考えだ。                    ◇  補 …

間伐材収集、地域通貨発行 川根本町がプロジェクト

  2015/10/18

川根本町で11月から、間伐材などを収集して地域通貨を発行するプロジェクト「木の駅かわね」が始まる。森林再生と地域経済の活性化を目指した県内初の取り組みで、杉山嘉英実行委員長(61)は「山も人も元気になり、地域振興につながれば。『山はお金にならない』と言われてきたが、新たな林業の形をつくりたい」と意気込む。  町内の森林所有者や林業に関心がある希望者が、登録料3千円で参加できる。自身の所有林や、実行 …

間伐材確保に苦労 製材業者、需要増え値上がり

  2015/10/13

和歌山県内の木材市場で、直径14センチ以下の間伐材の入荷量がここ2、3年減る傾向にあり、価格が上がっている。これに伴い、ダンネージと呼ばれる「荷敷き」などに間伐材を加工している製材業者は、材の確保に苦労している。県外の木質バイオマス発電設備の燃料用として県産間伐材が使われるようになったことや、材価低迷による山林家の出材意欲の低下が背景にあるとされる。  積み荷などの下に敷く荷敷きを多く作っている堀 …