バイオマスエネルギーニュース

バイオマスエネルギーに関するニュースサイト

「 木材 」 一覧

県産材活用へ計画策定を 自民・条例原案 9月県議会に提出

  2016/06/02

自民党県議会議員会が制定を目指している「県産材利用促進条例」の原案がまとまった。県に対し、県産材の供給や利用に関する具体的な目標を掲げた基本計画の策定と、造林から建築までの関係団体でつくる協議会の設置を求めているのが特色。木材利用と森林整備の好循環を促し、林業の成長産業化につなげる。パブリックコメントを経て、最終案を県議会9月定例会に提出する。(政治部・浜田泰輔)  戦後の高度経済成長期に植えられ …

木質バイオマス発電の熱をトマト栽培に生かす

  2016/05/27

産業用ガス大手のエア・ウォーターが長野県の安曇野市(あづみのし)で運営する「安曇野菜園」の隣に、木質バイオマスを燃料に使った「安曇野バイオマス・エネルギーセンターが5月24日に稼働した。地域で発生する未利用の木材をチップに加工して、燃焼で生じるガスを使って電力と熱を供給できる設備だ。 【その他の画像】  発電能力は1900kW(キロワット)になり、年間に1100万kWh(キロワット時)の電力を供給 …

日本製紙、タイで木質バイオマス実証実験 最新技術で来春めど開始

  2016/05/15

日本製紙は、木質バイオマス生産の実証実験に乗り出す。タイの製紙大手と組んで来春をめどに実験を始め、トレファクション技術と呼ぶ最新技術を使って木材を燃料化する。事業化の可能性があると判断すれば、2018年度中にも量産化する計画だ。  トレファクション技術では、250~300度の比較的低温で木材を炭化させる「半炭化」と呼ぶプロセスを経て燃料にする。通常より熱量を多く残すことができ、結果として発電量も増 …

木質バイオマスで発電 中部ガスが新会社

  2016/05/11

中部ガス(愛知県豊橋市、神野吾郎社長)は11日の取締役会で、木質バイオマス発電を手掛ける新会社「サーラeパワー」を、グループ会社のガステックサービスと共同で設立することを決めた。  豊橋市の三河港臨海部に発電所を建設し、一般家庭4万世帯分に当たる年間約1億5千万キロワット時を発電する。年内に着工し、2019年4月に稼働を開始する計画。  中部ガスなどのサーラグループは、今年4月から連結子会社の「サ …

伐採可能地点57.6% 避難解除・田村、楢葉、川内の森林

  2016/05/02

東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域が解除・一部解除された田村、楢葉、川内3市町村の森林の空間放射線量で、平成27年に福島県の原木伐採・搬出基準(毎時0.5マイクロシーベルト以下)を下回った地点は前年より1106地点増え、地点全体の57.6%に拡大した。県木材協同組合連合会がまとめ、伐採可能な範囲を推定した。事業再開に向けて今後は作業員の被ばく低減や人材育成が課題となり、国や県に支援を求める。 …

木材チップ製造、久万高原に新拠点 今治加工

  2016/01/28

木材チップ製造などの今治加工(愛媛県西条市、北岡康典社長)の新工場「くまさんチップ工場」が久万高原町七鳥に完成し、27日、竣工(しゅんこう)式があった。28日から稼働を開始し、製紙や木質バイオマス発電向けに木材チップを出荷する。  同社は西条市今在家に本社工場があり、チップ製造や廃材リサイクルなどに取り組んでいる。木質バイオマス発電の拡大によるチップの需要増加を見込み、県内最大の林産地で林家の輸送 …

龍神村森林組合が初市 まずまずの取り引き

  2016/01/11

和歌山県田辺市の龍神村森林組合(眞砂佳明組合長)は8日、同市龍神村東にある木材共販所で新春初市を開いた。県内産の60~100年生のヒノキとスギを中心に、製材業者ら買い手約60人が材質をチェックして競り落とした。昨年の初市や年末の市と比べて取引総量と取引総額はやや下げたが、まずまずの取引だったという。  市の前に共販所の木材置き場で式典があり、眞砂組合長は「地域の林業の状況については消費税増税前の駆 …

紀州材の評価に期待 上富田の木材共販所で初市

  2016/01/07

和歌山県上富田町生馬にある西牟婁森林組合(近藤新治組合長)の田辺木材共販所で7日、初市があった。約1万6千本(約1800立方メートル)のスギやヒノキが並ぶ中、良材を求めて県内や奈良、三重県から集まった60人余りの業者が次々と落札した。  共販所には県南部の山などから切り出された樹齢60~100年の木材がずらりと並んだ。午前10時半すぎから始まった競りでは、柿本節夫所長(57)らが「競り子」となり、 …

宮崎県産スギ堅調発進 日向で木材初市

  2016/01/06

宮崎県森林組合連合会(甲斐若佐会長)の木材初市は5日、県内トップを切り日向市東郷町の東郷林産物流通センターであった。原木の海外輸出や木質バイオマス発電向け丸太など需要の高まりで、県産スギの平均価格は1万1千円(1立方メートル当たり)と、昨年に続いて1万円を超える堅調なスタートとなった。

主伐材17%増、平成最多 宮崎県内林業

  2015/12/30

宮崎県内の森林資源を更新する伐採(主伐)によって切り出した木材は2014年度が前年度比17%増の125万7400立方メートルと平成に入り最多、面積も2397ヘクタールと最大となった。隣県と比べても3倍以上の量を誇る。戦後の拡大造林で植えた木が成熟し、大型製材工場の進出や山に切り捨てられてきた林地残材が燃料となるバイオマス発電施設の稼働、原木輸出の販路拡大で需要が急増したことが背景にある。木材価格も …