バイオマスエネルギーニュース

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「 年間 」 一覧

最北端の地に10基の大型風車、1万9000世帯分の電力を供給

  2016/07/21

日本の最北端に位置する稚内市はオホーツク海と日本海に面した風の強い町だ。年間の平均風速は7メートル/秒を超えて、風力発電に必要な5メートル/秒を大きく上回る。現在は74基の風車が稼働中で、市内の電力需要の85%を供給できるほど風力発電の導入が進んでいる。  その稚内市で新たに大規模な風力発電所の建設が始まる。国内で最大の風力発電事業者であるユーラスエナジーグループが海に近い丘陵地帯に10基の大型風 …

米エネルギー省 バイオマス供給システムに関する意見を公聴

  2016/06/10

Green Car Congress Jun 9, 2016DOE issues RFI on biomass supply systems to support billion-ton bioeconomy vision http://www.greencarcongress.com/2016/06/20160609-doebillion.html アメリカのエネルギー省と農務省が合同で、将来必 …

【ドイツ】フィードインタリフを廃止へ:ドイツ、競争入札制度へ移行

  2016/06/10

ドイツ政府は8日、再生可能エネルギー法(EEG)の改正案を閣議承認した。再生可能エネルギーの拡大ペースとコストを抑制することが主眼で、固定価格買い取り制度(フィードインタリフ)から競争入札制度への移行を打ち出している。  現行のEEGでは、フィードインタリフにより再生可能エネルギー由来の電力買い取り額を保証し、市場価格との差額を賦課金として消費者の支払う電力料金に上乗せしている。この結果、ドイツで …

木質バイオマス発電の熱をトマト栽培に生かす

  2016/05/27

産業用ガス大手のエア・ウォーターが長野県の安曇野市(あづみのし)で運営する「安曇野菜園」の隣に、木質バイオマスを燃料に使った「安曇野バイオマス・エネルギーセンターが5月24日に稼働した。地域で発生する未利用の木材をチップに加工して、燃焼で生じるガスを使って電力と熱を供給できる設備だ。 【その他の画像】  発電能力は1900kW(キロワット)になり、年間に1100万kWh(キロワット時)の電力を供給 …

木質バイオマス発電で1万4000世帯分の電力、小売電気事業者のFIT電気に

  2016/04/20

福井県の中で面積が最大の大野市は東部の山岳地帯にある。周囲を高い山々に囲まれた大野市の一角で、木質バイオマスを燃料に利用する「福井グリーンパワー大野発電所」が4月1日から運転を開始した。  発電能力は7MW(メガワット)と大きくて、1年間で334日の稼働を予定している。年間の発電量は5000万kWh(キロワット時)に達する。一般家庭の使用量(年間3600kWh)に換算して1万4000世帯分に相当す …

太陽光発電だけじゃない、風力発電とバイオマス発電が続々と始まる

  2016/04/18

資源エネルギー庁が公表した最新データによると、固定価格買取制度を適用した再生可能エネルギーの発電設備は2015年12月の時点で合計2623万kW(キロワット)が稼働している。前月から87万kWの増加で、原子力発電所の1基分に相当する発電能力が1カ月のあいだに加わった。 【その他の画像】  再生可能エネルギーの種類別に見ると太陽光発電が住宅・非住宅を合わせて76万kWを占めたものの、風力発電とバイオ …

鉄道の線路に太陽光パネルを設置、使わないレールの上で発電所が稼働

  2016/03/28

白い雪の残る線路の上で、太陽光を浴びた黒いパネルが輝いている。JR東日本の秋田支社が3月24日に運転を開始した「秋田泉太陽電池発電所」の光景だ。全国でも珍しい鉄道の線路を利用したメガソーラーである。 【太陽光パネルの設置場所】  線路のレールと垂直方向に2本の柱を並行に置いて、その上に支柱を立てて太陽光パネルを設置した。線路は平らな場所で直線状に延びているため、通常のメガソーラーで必要になる土地を …

三菱製紙、王子とバイオマス発電事業/八戸工場

  2016/03/27

三菱製紙(東京)が主力の八戸工場で、王子ホールディングス(同)との共同によるバイオマス発電事業を行うことが26日、関係者への取材で分かった。今秋にも建設工事に入り、2019年6月ごろをめどに事業を開始する計画。出力は7万5千キロワットで、年間110億円の売電収入を見込む。紙の需要が低迷する中、新規事業により、経営基盤の強化を狙う。  三菱製紙が45%、王子ホールディングスの完全子会社の王子グリーン …

人口2000人の村にバイオマス発電、電力の自給率100%へ

  2016/03/24

栄村(さかえむら)は長野県で最も北部に位置する。人口2000人余りの村には冬になると平均して3メートルほどの雪が積もる。地域のエネルギー源を確保することは極めて重要だ。  村の面積の86%を森林が占めることから、東日本大震災を機に木質バイオマスの利用計画が動き出した。2015年3月には森林組合の製材工場の中に木質チップの製造設備を導入して、村内の温泉施設や近隣の発電所に燃料の供給を開始した。さらに …

長野・栄村でバイオマス発電 4月着工、森林資源を活用

  2016/03/23

バイオマス発電装置を手掛けるZEエナジー(東京都港区、松下康平社長)は4月、栄村(島田茂樹村長)で木質バイオマスガス化発電所の建設に着手する。森林資源を有効活用しながら村民の雇用を生み出す事業で、同社と村は22日、協力体制構築のための締結式を行った。  発電装置は間伐材チップを加熱して発生するガスを燃焼、発電させる仕組み。年間発電量は296万キロワット時で一般家庭968世帯分になる。使用するチップ …