バイオマスエネルギーニュース

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国内最大級の木質バイオマス発電所、北海道で2020年に運転開始へ

  2016/09/29

東燃ゼネラル石油がエンジニアリング会社の日揮と共同で、室蘭市の臨海工業地帯に木質バイオマス発電所を建設する。「室蘭港」の北側に東燃ゼネラル石油が所有する4万平方メートルの遊休地で、以前はガソリンなどの石油製品を貯蔵する油槽所があった跡地だ。 【その他の画像】  発電能力は75MW(メガワット)を想定している。木質バイオマス発電所では昭和シェル石油グループが神奈川県で運転中の「京浜バイオマス発電所」 …

「木の駅」事業 始まる

  2016/08/12

山で間伐後に残っている低質木材を拠点に集め、地域通貨で買い取るプロジェクト「木の駅たかき」が「山の日」の11日、スタートした。地域の森林資源を有効活用し、地元経済に還元する県内初の取り組み。関係者約50人が集まり、諫早市高来町でオープニングセレモニーが開かれた。  森林所有者、県県央振興局、同市などでつくる実行委(増山忠男委員長)が企画。多良岳のヒノキやスギの間伐後に放置された木材を、森林所有者が …

岩手県に国内最大級のバイオマス発電所、地域雇用と11万世帯分の電力を生む

  2016/08/02

岩手県南部の大船渡(おおふなと)市に、大型バイオマス発電設備の建設が決まった。太平洋セメントと新電力のイーレックスが共同実施するもので、出力75MW(メガワット)の発電設備を2019年秋をめどに稼働させる計画だ。完成すれば国内最大級のバイオマス発電所になる。  総事業費は235億円を見込んでおり、事業は2社の共同出資で設立する大船渡発電を通して行う。出資比率は太平洋セメントが65%、イーレックスが …

家畜のふん尿利用の「バイオガス発電」エネルギーの地産地消で注目集まる

  2016/08/02

北海道や九州など酪農や畜産の盛んな地域で、やっかいものになってきた家畜のふんを利用したバイオガス発電に注目が集まっている。北海道別海町では国内最大規模のバイオガス発電所が稼働から1年を迎えた。鹿児島県長島町では2018年度の運用開始を目指し、地域エネルギー会社が設立された。 両町の事業が順調に進めば、酪農、畜産地域でエネルギーの地産地消に道が開かれることになる。これまで欧米に後れを取ってきたバイオ …

自然エネ活用を“これでもか”と追及!YKKの「パッシブタウン」、富山・黒部で初めての夏迎える-エアコンなしの快適度は?

  2016/07/29

YKKが富山県黒部市内で、「パッシブタウン」の開発を進めている。太陽光や季節風、地下水といった黒部エリアの豊かな自然を活用し、電気やガスなどのエネルギー消費を極力抑えつつ快適な住環境の実現を目指す。2025年までに賃貸集合住宅250戸を完成させる計画。すでに第1期街区36戸の入居が始まり、初めての夏を迎えている。(斎藤正人)  パッシブタウンは、YKKの社宅跡地3万6100平方メートルを、およそ6 …

広がる「地産地消」モデルの電力小売、2020年度までに市場規模は4倍に

  2016/07/26

矢野経済研究所は2016年7月22日、地産地消モデルの電力小売事業に関する調査結果を発表した。2015年度の国内の地産地消モデルの電力小売市場規模は、小売電気事業者の売上高ベースで135億円としている。2016年4月1日に始まった電力の小売全面自由化などの影響により、2016年度はさらに240億円まで拡大する見込みだ。  同調査における地産地消モデルの電力小売事業とは、特定地域の再生可能エネルギー …

15年度の国内の地産地消モデルの電力小売事業の市場規模は小売電気事業者の売上高ベースで135億円

  2016/07/22

矢野経済研究所では、国内の地産地消モデルの電力小売事業の調査を実施した。調査期間は2016年4月~7月、調査対象は地産地消モデルの小売電気事業者(地方自治体系、生活協同組合系、デベロッパー/エンジニアリング系等の事業者)。調査方法は同社専門研究員による直接面談、電話・e-mail によるヒアリング、ならびに文献調査を併用した。  それによると、2015年度の国内の地産地消モデルの電力小売事業の市場 …

最北端の地に10基の大型風車、1万9000世帯分の電力を供給

  2016/07/21

日本の最北端に位置する稚内市はオホーツク海と日本海に面した風の強い町だ。年間の平均風速は7メートル/秒を超えて、風力発電に必要な5メートル/秒を大きく上回る。現在は74基の風車が稼働中で、市内の電力需要の85%を供給できるほど風力発電の導入が進んでいる。  その稚内市で新たに大規模な風力発電所の建設が始まる。国内で最大の風力発電事業者であるユーラスエナジーグループが海に近い丘陵地帯に10基の大型風 …

石狩市に効率80%のガス発電所、自営線を再エネ事業者と共同発注

  2016/07/13

北海道ガスは石狩LNG基地に液化天然ガス(LNG)を使った高効率ガス発電設備の建設計画を進めている。2016年7月11日にこの発電設備の工事を川崎重工業に発注したと発表した。  このガス発電設備は2018年10月の運転開始を目標にしている。2016年4月から電力小売に参入している同社のエネルギー供給体制の整備に向けた取り組みの1つとなる。北海道ガスは2019年度の電源構成目標として、木質バイオマス …

電力を安定供給できるバイオマス発電、燃料の確保は地域ぐるみで

  2016/06/24

再生可能エネルギーの中で最も安定した電力を供給できるのがバイオマスである。全国どこでも発電用の燃料を入手できるうえに、年間を通して発電量が変動しない。2012年度に固定価格買取制度(FIT:Feed-In Tariff)が始まったことで、バイオマス発電所の建設プロジェクトが各地に広がった。 【その他の画像】  今後さらに普及させるためには課題も多い。燃料が豊富にあるとはいえ、長期にわたって安定した …