バイオマスエネルギーニュース

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「 事業 」 一覧

小規模バイオマスでも採算確保、排熱活用とガス化で高効率に

  2016/11/02

エネルギー関連事業を展開する洸陽電機(神戸市)は、このほど同社が計画中の木質バイオマス(ガス化)発電事業に、グリーンファイナンス推進機構から、3億9千万円の出資を受けることが決定したと発表した。  このプロジェクトは、洸陽電機が地元企業などと共同により宮崎県串間市で行う、間伐材を中心とした未利用バイオマス資源を活用した小規模(発電規模2000kW未満)な木質バイオマス(ガス化)熱電併給事業。  小 …

パーム油を燃料にバイオマス発電 来年7月稼働

  2016/10/27

再生可能エネルギー事業に取り組む三恵観光(本社・福知山市東堀、杉本潤明社長)が、植物性のパーム油を燃料にしたバイオマス発電事業に乗り出す。京都府福知山市内で施設を建設し、来年7月の稼働をめざす。  建設予定地はまだ非公表だが、日本バイオディーゼル機器(千葉県柏市)の技術支援を得て、発電機室、燃料棟など延べ床面積約800平方メートルのプレハブ型の施設を建てる。11月着工の予定。総事業費は約5億円。 …

人口1万1000人の町を水素タウンに、エネルギーを100%自給自足へ

  2016/10/27

岐阜県の南部にある八百津町(やおつちょう)は山と平野のあいだに広がる典型的な中山間地で、農業と林業を中心に発展してきた。近年は人口減少に悩む中で、新たに「中山間地型水素社会の構築による100%エネルギー自給自足のまち 八百津プロジェクト」を推進中だ。 【その他の画像】  このプロジェクトは八百津町と岐阜県に加えて、岐阜大学と地元の民間企業も加わって産学官連携で取り組んでいる。町内の3つの地区を対象 …

十日町市、「バイオマス産業都市」に キノコ菌床を燃料に利用 新潟

  2016/10/26

十日町市は、農林水産省や内閣府など7府省が共同で推進する「バイオマス(生物資源)産業都市」に認定された。県内では新潟市に続き2例目で、国から施設整備費などの補助を受けられる。キノコ栽培の使用済み「菌床」などから燃料をつくり、市内の総電力量の2割をバイオマス発電で賄いたい考えだ。  同市は今春、平成37年度までの10年間を見据えたバイオマス産業都市構想を策定し、国に提出。今月初めに認定された。  構 …

【インドネシア】新エネ振興補助金、政府は来年も継続方針

  2016/10/18

インドネシアのエネルギー・鉱物資源省は、新・再生可能エネルギー振興に向けた補助金の拠出を来年も継続する方針を固めた。補助金額は、約1兆1,000億ルピア(約88億2,600万円)。17日付インベストール・デイリーが伝えた。  同省新・再生可能エネルギー局のリダ局長は、補助金には新・再生可能エネルギーの買い取り価格と国営電力PLNの電力生産コストとの差額分を補うことで、PLNによる買い取りを促進する …

製紙工場でバイオマス発電、240億円かけて14万世帯分の電力

  2016/10/17

青森県の八戸市にある三菱製紙の「八戸工場」は専用の岸壁まで備えている。海外から輸入する木質チップなどを原料に、パルプから紙まで一貫生産できる国内有数の製紙工場だ。この工場の構内に日本で最大級の木質バイオマス発電所を建設する。同業の王子グループと共同で総額240億円を投じる一大プロジェクトである。 【その他の画像】  発電能力は75MW(メガワット)で、2019年6月に運転を開始する計画だ。稼働中の …

牛の糞尿で発電して下水処理場へ、地下水を汚さないバイオマス活用法

  2016/10/12

富士山の西側のふもとに広がる朝霧高原は避暑地として人気の高い場所で、広大な土地では4000頭を超える乳牛を飼育している。50軒ほどの酪農家が参画する富士開拓農業協同組合が中心になって、牛の糞尿を利用した「環境調和型バイオマス資源活用事業(富士宮モデル)」に取り組んでいく。。 【その他の画像】  この事業は環境省と国土交通省が支援するプロジェクトで、家畜の糞尿や食品廃棄物を利用してバイオマス発電を実 …

乳牛ふん尿使い発電 富士宮で17年に実験プラント

  2016/10/07

富士宮市と富士開拓農協(同市)は乳牛のふん尿を利用したバイオマス発電プラントを建設し、2017年秋から発電を開始する。発生する廃液は市内の下水道処理施設で浄化するほか、発電した電気も送電して施設の稼働に充てる。酪農が盛んな同市では、処理能力を上回るふん尿管理が課題。廃液と電気を公共の下水道施設に送ることで、地下水汚染の解決と二酸化炭素削減の同時達成を狙う。  環境省の「環境調和型バイオマス資源活用 …

国内最大級の木質バイオマス発電所、北海道で2020年に運転開始へ

  2016/09/29

東燃ゼネラル石油がエンジニアリング会社の日揮と共同で、室蘭市の臨海工業地帯に木質バイオマス発電所を建設する。「室蘭港」の北側に東燃ゼネラル石油が所有する4万平方メートルの遊休地で、以前はガソリンなどの石油製品を貯蔵する油槽所があった跡地だ。 【その他の画像】  発電能力は75MW(メガワット)を想定している。木質バイオマス発電所では昭和シェル石油グループが神奈川県で運転中の「京浜バイオマス発電所」 …

2020年に市場規模は半減、主要な再生可能エネルギー関連市場の展望

  2016/09/16

富士経済は2016年9月14日、国内の再生可能エネルギー発電システム市場の調査結果を発表した。再生可能エネルギーの固定買取制度(FIT)の開始で普及が進む太陽光、風力、水力、バイオマス、地熱発電の5つについて、発電設備と関連サービスも含めた今後の市場規模の推移を予測している。  5つの市場を合わせた2016年度の合計市場規模は3兆3065億円と見込んでいる。一方、2020年度までにこの市場規模は1 …