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省エネ製品 農家にPR 東京で「バイオマス発電展」

   

木材やもみ殻、家畜ふん尿などバイオマス(生物由来資源)の燃料利用に焦点を当てた「バイオマス発電展」が1日、東京都江東区の東京ビッグサイトで始まった。出展企業は、バイオマスボイラーや発電機を紹介。農業向けに、熱をハウス暖房に使える製品などを売り込んだ。展示会は3日まで。

 林業や建設業で出る廃材やチップは、化石燃料に頼らない新たなエネルギー源として注目されている。木材の乾燥機を手掛ける東北通商は、低価格のチップ用発電機を紹介。出力20キロワットで600万~700万円。他機種ではチップを水分量15%以下まで乾燥する必要があるが、同社製は同30%ほどでも燃やせるという。木質ボイラーも手掛け「刈り払い後の雑草を集めて乾燥させれば、それを燃料にハウス用暖房に使える」(同社)と話した。

 もみ殻が使える発電機を出展したのは、プロマテリアル。出力は4キロワット。農業法人と協力して、廃熱の暖房利用や灰の肥料活用を試験している。

 発電設備を開発するイーパワーは、養豚場から出るふん尿や洗浄水を使うメタンガス用の発電機を展示。メタンガスの発酵設備と共に売り込む。既に愛知、静岡の3養豚場で施設を手掛け、「農家の経営規模に合わせて設計できる」とPRした。

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