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太陽光導入量倍増へ 静岡県、新エネ骨子案

   

静岡県の有識者会議「ふじのくに未来のエネルギー推進会議」(委員長・荒木信幸静岡理工科大学事顧問)は10日、県庁で開いた会合で、2020年度の太陽光発電の目標導入量を110万キロワットから200万キロワットと2倍近く引き上げる「新エネルギー等導入倍増プラン」の骨子案を了承した。新エネルギー全体の導入量も上方修正し、昨年度実績から倍増させる。

 県内の太陽光発電は固定価格買い取り制度の効果などで急速に拡大し、昨年度までに96・6万キロワットの導入を実現した。設置が比較的容易で、日照環境が良好な本県の特長も生かし、さらなる導入の拡大を目指す。住宅用太陽光普及率は10%(13年度5%)の達成を掲げる。

 昨年度、太陽光発電など県内の新エネルギー導入実績は原油換算で計80・5万キロリットル。太陽光発電の導入目標の引き上げに伴い、140・9万キロリットルとしていた20年度の新エネルギー全体の導入目標は156・7万キロリットルに上方修正した。バイオマス発電の導入目標も4万キロリットルから6・2万キロリットルに上方修正。一方、需要などからガスコージェネレーション(熱電併給)は4・4万キロリットル、バイオマス熱利用は2万キロリットルそれぞれ目標を引き下げた。

 新エネルギーの導入と同時に消費量の抑制を図る「エネルギー地産地消推進計画」についても協議し、地産エネルギーとする対象範囲などを了承した。

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