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八戸港上半期コンテナ取扱量、過去最高の2.8万本超へ

   

八戸港の2015年上半期のコンテナ取扱量(20フィート換算)が、速報値で前年同期を約2割上回り、過去最高の2万8千本超に達する見込みであることが3日、関係者への取材で分かった。太陽光やバイオマス発電といった再生可能エネルギー関連の資材の輸入などが引き続き好調だった。年間初の5万本突破も現実味を帯びてきた。

 荷役業者の八戸港湾運送(八戸市)によると、コンテナ本数は1~6月の累計で4500本以上増えた。増加分は単純計算で例年の1カ月分を上回るという。今年は4月に月間で初めて5千本を超えるなど、順調な滑り出しとなっていた。

 特に目立つのは実入りコンテナで、輸入と国内からの移入が3割以上増えている。近年の取扱量の伸びをけん引してきた太陽光パネルは順調。京浜港を経由した輸出入について14年度に優遇措置を設けた効果からか、内航船で運ばれる貨物が上向いている。

 3月には釜石港からの建設発生土の輸送がスタート。8月までの短期事業だが、新たな需要を取り込んだことも増加の背景にある。

 今後の見通しについて、八戸港湾運送は「市内では港湾部の基幹産業の生産量が戻ってきており、一時的な要因を除いたとしても、後半も期待できるのではないか」との認識を示した。

 臨海部の工業地帯をめぐっては、大平洋金属が炉の改修を終えて15年から通常の生産態勢に戻している他、三菱製紙が7月から八戸工場で一時休止中のラインを再稼働させ、輸出向けの増産に取り組むことなどを発表している。

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